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<<   作成日時 : 2016/10/30 18:29   >>

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宿直の多い警備の仕事に夏前についてから、野球中継をゆっくりテレビ観戦する機会は減ってしまった。特に今年は公私ともに、あっちでバッタンこっちでバッタンと色々あったので、とうとう神宮球場にも東京ドームにも一度も生野球観戦に足を運ぶことなく終わろうとしている。神宮球場でのスワローズ戦優待チケットを、ロクすっぽ商品を買ったことのないボクに何度となく届けてくれたヤクルト・レディの高井嬢にはすまないおもいもあるけれど、その気持ちがボクをその試合たちに向かわせてくれていたことにはお礼を述べておきたい。

その高井嬢、二年前にヤクルト・レディとなるまでは野球にはまったく興味がなかったらしいけれど
「上司に神宮に連れていってもらってから野球が好きになるました」
らしく、それから神宮球場に足を運ぶようになったという。
「ルールはよく分からないんですよ。ただピッチャーが投げて、バッターが打ったあと、うしろを守ってる選手たちがザザザザアッて感じで、スゴい勢いで動きだすじゃないですか。あれ、シビレますね」
テレビ中継では決して知ることの出来ない野球の魅力に気づいた彼女は、もはや立派な野球ファンである。
ボクが
「それでどのチームを応援するの?」
ときくと高井嬢は満面の笑みで
「それは、ヤクルト・スワローズですよお」
と応えるのだ。そりゃそうだ。


それで今年の日本シリーズは、北海道ファイターズと広島カープで争われることになって楽しみにしていた。
北海道と広島のチームが日本選手権で相まみれるというのは初めてのことだし、こういう地元ローカル色の強いシリーズというのは、まだどこか全国区の感が残っている東京のジャイアンツなんかが出てくるよりは良いじゃないか。
メジャー・リーグはチーム名から完全にオーナー企業の影を消して、今年のワールド・シリーズでいえばクリープランド・インディアンズ対シカゴ・カブスという、あたかも都市対都市の戦いという地元意識が色濃く強調されている。だから昨年のチャンピオンはカンサスシティであり、その前年はサンフランシスコな訳だ。上原が快投乱舞の活躍でワールド・チャンピオンに輝いた2013年のレッドソックスのときも正に
「羨ましいぞボストン!」
と嫉妬してしまうくらいボストンという街は盛り上がっていたのだ。サッカー界のことをボクはよく知らないのだけれど、MLBのこういった経営戦略の成功の一端も、日本のNPBも大いに参考にして、日本の国技のひとつは相撲、サッカー、そして野球であり、それはオリンピックの正式競技に据えるにたる魅力的なコンテンツなのだと、野球界全体で強力に意識していただきたいのだけれど
「悔しかったら井戸の穴を背負ってきてみやがれ」
と言われそうなのでこの話しはこのあたりでやめておく。


それで楽しみにしていた今年の日本シリーズテレビ観戦であるが、22日の初戦は宿直で叶わなかったけれど、明けの23日の第二戦(マツダスタジアム)と、26、27日(札幌ドーム)は楽しむことが出来た。カープ黒田の引退、それからファイターズ大谷の二刀流など興味はつきないシリーズで、ボクの回りの野球ファンには、4勝2敗でカープ、という予想が多かった。その理由のひとつには、日米通算203勝を上げたカープ黒田の引退に花道をという男気に対するおもいもあって、それは何といおうか、感情の混じるところなので、ボクもそれには依存はなかったのである。ただ勝負事というのは蓋を開けてみなければ分からないし、そうしてみた結果、そこに本当の答えが出るのであって、一喜一憂という言葉にはそれが全部詰まっている。


さてそれで29日の土曜日、ファイーターズが3勝2敗と王手をかけて再び広島マツダスタジアムに乗り込んでの一戦。宿直明けのボクはテレビ観戦に備る。
一昔前の懷具合の良いときならば、近所の酒屋からビールを買い込んでいたものであるが、そんなマネは出来ない。今やボクにはビールなどというものは大変な高級品で、近頃は警備会社で知り合った同年輩の同僚から教わった缶売りのハイボールがせいぜいであるが、これがなかなかに悪くなくて気に入っている。それからタバコは、セブンスターはとうの昔に諦めて、ずっとわかばで通しているが、今年の六月に日本タバコはそういう優良慈善商品にも値上げの裁断を下し、ボクは寝耳に水どころから不忍の池に突き落とされたような心持ちで誰を恨むでもなく途方に暮れたものだが仕方がない。好きにするがいい。

それで昨日、宿直勤務明けのボクは一時帰宅後昼寝してから、ナイター観戦に備えて近所のセブンイレブンにハイボールとわかばを買いに行った訳だ。そうしたらレジで顔見知りの店のお母さんがクジを引けといって「酒類」「菓子類」という箱を出してきた。こういうものを引いて用のあるモノを引き当てた試しがないから
「急いでいるんだ」
とか何とか言って辞退することも出来たけれど、その店がボクの家のすぐ傍に出来てからのつき合いである顔見知りのお母さんの言うことではあるし
「分かりました。酒類、菓子類のどちらからかひとつ引けば良いのですね」
と言ったらお母さんは、隣りのレジで弁当のチンを待っている客にその弁当を差し出しながら
「そうそう、引いてみて」
と言うので、酒類の箱から一枚クジを引いてお母さんに渡したらお母さんは驚いて
「あら、一等賞よ」
と言って店のバックヤードに行ったかとおもったら戻ってきて、ボクにアサヒスーパードライ500ml缶半ダースを渡してくれた。ボクが
「これ、当たったんですか」
と言ったらお母さんは
「よかったわね。お持ち帰りください」
と言ってその一塊をビニール袋に入れて持たせてくれた。

これでボクの一生のツキは使い果たされたのか、それともこれを機にボクの運気は上向くのかそれは分からないが、この晩ファイターズが10対4でカープを破り日本一に輝いた。

羨ましいぜ札幌!






Major Leage Ricky VanghnーWild Thing Song
https://www.youtube.com/watch?v=8Mi3KNEpbA4








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