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<<   作成日時 : 2016/10/06 16:26   >>

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大の読売ジャイアンツ・ファンである高三の息子は、今シーズン広島カープに17.5ゲームもの大差をつけられて二位に甘んじたそのチームに憤慨しているようであるが、クライマッスス・シリーズで三位の横浜ベイスターズにふたつ勝てば、敗者復活戦よろしくカープとファイナル・ステージを戦って勝てば日本シリーズへの進出の可能性もあるからボクがいくら
「今年のジャイアンツはベイスターズに勝てないよ。シーズン終盤の勢いが違うからね」
と言っても
「菅野と田口の連勝でいただきだよ。だって二位と三位の対決だぜ」
と言っているが、ジャイアンツの貯金はたったの2、ベイスターズは終盤連勝街道を駆け上がってきての借金1だから勢いが違う。まあいずれにしても長屋のドングリの背比べであるけれど。

息子は小学三年生から学童チームに所属して野球を始めた。そのことを、野球が好きだが自分では野球が出来なかったボクの
「親父のエゴでやらせたに違いない」
と揶揄する関係者の声もあったけれど、実際にはそんなことはなくて、彼は彼なりに野球に興味を持って、野球を始めた訳だ。息子が左投げ左打ちになったのも、父親がそう強要したのではまったくなくて、彼がテレビで見ていた大好きな松井秀喜や高橋由伸や阿部慎之助が左打ちだったのを勝手にマネしてそうなったのに違いない。しかしながら息子がついでに左投げになったことにボクは気づいていたけれど、それは父親のボクが「巨人の星」の星一徹が
「ピッチャーは左が有利」
という持論を息子飛雄馬に強要したのと同じように行ったのではないことは、一応ここで断言しておく。


ボクは毎年この季節、怒濤の如くやってくるMLBのポストシーズンにたまらなく胸躍らされる。全30あるメジャー球団から、10チームにワールド・シリーズへのチャンスがもたらされるのだ。そこで最後に死闘ともいうべき地区シリーズ、リーグ・シリーズそののちのワールド・シリーズなのだから、NPBが行っている日本シリーズとはまるでその価値が違うのだろう。だからボクは2009年、ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜がそのシリーズでMVPを獲得したときや、2013年ボストン・レッドソックスの上原浩治が快投を見せてくれたときには、アポロが月面に着地したのとほぼ同じ感動をもらったといっても大袈裟ではない。これは、例えば野球の世界一を決めるWBCという大会はあるにせよ、それとは別世界にある、国技を越えた偉業なのである。
ボクは108年に渡る山羊の呪いをシカゴ・カブズに解いてほしいのはやまやまだけれど、テキサスかロサンジェルスにかっさらってもらいたい。


「よお」
と声をかけると息子は面倒くさそうである。ボクは言う。
「ジャイアンツがベイスターズを負かすのは難しいとおもうよ」
息子は言う。
「このシリーズでジャイアンツが負けたら、今年はもう野球は見ない」





Dhani Harrison - SAVOY TRUFFLE
https://www.youtube.com/watch?v=_qGOy-D19UM&list=RDMM_qGOy-D19UM



















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