Walking on the street-687

たしか1977年ころだったとおもうけれど、山梨県の甲府市内のブドウ畑で日暮れまで遊びほうけていた少年二人が、その畑の向こう側でポウッと灯っている明かりに気がついて近くまで行ってみたら、どこかで読んだことのあるような円盤がとまっていて、その前で、とても小さな人らしき形をした動く物体が、まるで
「おいで、おいで」
というように手招きしていたというので、それはそれは恐ろしくて、とにもかくにも逃げ出して、人里にある交番に飛び込んで

「宇宙人がいる!」

と訴えたものだから町は大騒ぎになって、警察はもちろん自衛隊も駆り出されて大捜索がなされた結果、ブドウ畑の奥の山林に、見事なまでの正円の焼け跡が確認されて
「UFO着陸跡か」
と翌日の、ボクの父が契約していた毎日新聞の一面にも報道されたその写真は衝撃的だった。

ボクはその朝小学校に駆け込んで

「よおお!知ってるかい」

とみんなに言って回ったものだけれど、反応があった記憶はない。つまり、異星人が山梨県のブドウ畑に来るなんてことはありえないと決めつけられてその話しは終わったのかも知れない。それにしても、毎日新聞の一面に載った、山林の中のあの正円に焼け焦げた写真は何だったのか、誰か説明してくれる人がいたら嬉しい。







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